引っ越しが決まったらやることは、たくさんあります。
また、タイミングによって「すぐやる・前日までにやる・引っ越し後にやる」ことがあります。
やることが多くて面倒だと感じることもありますが、順番に1つずつ対応していくことで、意外とスムーズに引っ越しができるでしょう。
今回は、引っ越しが決まったらやることをタイミング別にご紹介します。
引っ越しが決まったらすぐにやること
まずは引っ越し業者に見積もりを依頼して、1か月前までには引っ越し日を確定させましょう。
続いて現住居の管理会社や大家さんに連絡をして、賃貸借契約を解約したい旨を伝えます。
一般的には解約希望の1か月前までに申し出る必要があるので、引っ越し日が確定していなければ、おおよその退去日を伝えましょう。
物件とは別で駐車場を利用している場合には、引っ越しの1か月前までに解約手続きの連絡をします。
それと同時に、新居に駐車場がなければ駐車場も探して契約をしなければなりません。
引っ越しが決まったら前日までにやること
使っているインターネット回線とプロバイダ契約を新居でも継続希望であれば、インターネットの移転が必要です。
モバイルWi-Fiだとしても住所変更手続きをしなければなりません。
インターネットの移転は時間がかかる傾向にあり、1か月前に手続きをしておくことをおすすめします。
続いては、電気・ガス・水道などのライフラインの停止と開始の手続きをします。
停止手続きをしなければ、引っ越した後もライフラインの料金が請求される可能性があるので注意しましょう。
また、現住所と異なる市区町村に引っ越しする場合は「転出届」を、同じ市区町村に引っ越す場合は「転居届」を役所に提出します。
引っ越し後にやること
引っ越し後は「転入届」を提出する必要があり、新居に移ってから14日以内に市区町村役場で手続きをします。
続いては、運転免許証の住所変更です。
同じ都道府県内で引っ越しをした場合は、転居先の最寄りにある警察署または運転免許センターにいきます。
ほかの都道府県から引っ越しをした場合は、上記内容にプラスして写真が必要なケースもあります。
また、ペット類の登録変更届を引っ越し後30日以内に済ませてください。
印鑑、旧鑑札、狂犬病予防接種証明書を持参して新住所を管轄している保健所にて、登録手続きをします。
まとめ
引っ越しが決まったらやることを、タイミング別にご紹介しました。
すぐにやること、前日までにやること、引っ越し後にやることがあり、それぞれに忘れてはならない大切な手続きなどがあります。
新居でトラブルなく暮らせるように、やることを確認して早め早めに対処をしましょう。
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