「マイホームを購入したけれど住宅ローンの返済が困難になり、手放さないといけない」住宅ローンの返済に困り売却を検討する人は年々増えています。
このように住宅ローンが厳しいが故に自宅を売らなければならない人を救う策として、リースバックがあります。
杉並区や世田谷区にマイホームを持っている人、中野区や新宿区、練馬区にある家を売ろうか悩んでいる人は必見です。
不動産売却におけるリースバックとは？
リースバックとは、自宅を不動産会社へ売却し、家賃としてリース料を支払うことで引き続き住み続ける方法です。
多くの場合は住宅ローンの負担が大きく、日々の生活や返済が苦しい場合に利用されます。
その他にも進学や介護など、大きなお金が必要になった場合や、住宅ローン以外の借金返済に充てる人もいるようです。
不動産売却でリースバックをおこなうメリット
リースバックを利用するメリットは、同じ場所に住み続けられる、将来的に買い戻せる可能性がある点でしょう。
同じ場所に住み続けられる
特に子どもがいる家庭では、住む場所が変わることで転校したり子どもの環境が変わることを心配する人は多いでしょう。
しかし、リースバックなら売却後も住み続けられることから、引っ越しや転校の心配はありません。
将来的に買い戻せる可能性がある
賃料を支払って住み続け、購入資金が貯まれば物件を買い戻せるのもメリットの1つでしょう。
一時的に住み続けるだけでなく、買い戻して長期的に住める可能性も残っているのです。
不動産売却でリースバックをおこなうデメリット
リースバックを利用するデメリットは、価格が安く設定される、月々の賃料は相場より高く設定されることでしょう。
売却価格が安く設定される
不動産会社が直接購入することから、相場より安い金額で売却が進むことが多いでしょう。
ただし、価格が安くなる分、早急な売却に繋がる利点もあります。
月々の賃料は相場より高く設定される
賃料を支払って引き続き住み続ける場合、同じ条件の物件相場に比べて家賃が10％ほど高めに設定されていることが多い傾向にあります。
