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長期優良住宅を購入するメリットとデメリットとは

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長期優良住宅を購入するメリットとデメリットとは

長期優良住宅を購入するメリットとデメリットとは

長期優良住宅とはどのような住宅かをご存じですか?
長期優良住宅には、実は、メリットがたくさんあるのです。
今回は、長期優良住宅の購入のメリット・デメリットをご紹介しますので、これから住宅の購入を考えている方はぜひご覧ください。

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不動産購入時に検討したい!長期優良住宅とは?

長期優良住宅とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」による条件をクリアした、長く安心して快適に暮らせる高品質な家のことです。
長期優良住宅の認定を受けるには、間取りや設備に配慮する必要があるため、建物の着工前に、建築会社か建築主が都道府県知事に申請をおこないます。
劣化対策や耐震性など、建築した住宅が一定の基準に適合していれば、長期優良住宅として認定されます。

長期優良住宅を購入するメリットをご紹介

長期優良住宅を購入すると、次のようなメリットがあります。

●住宅ローン控除
●固定資産税
●売却時の付加価値


住宅ローン控除は一般の住宅の上限は3,000万円ですが、長期優良住宅の場合は上限が5,000万円に引き上げらる点がメリットになります。
固定資産税では、新築住宅を建てた場合に固定資産税が2分の1に減税される期間が延長されるため節税になります。
一般住宅では、一戸建てで3年間、マンションで5年間、減税措置を受けることが可能です。
長期優良住宅の場合は、一戸建てで5年間、マンションで7年間に延長されるため、減税措置の期間が2年間長くなります。
長期優良住宅は、高性能な家であることの証明になるため、万が一、売却するとなった場合にアピールポイントになります。
売却する場合のことも計算に入れて、長期優良住宅を選択するのも良いでしょう。

長期優良住宅を購入するデメリットをご紹介

長期優良住宅購入には、次のようなデメリットがあります。

●申請コスト
●建築コスト
●定期点検


長期優良住宅の認定を受けるためには、申請費用がかかるのがデメリットです。
自分で申請する場合、5~6万円程度の申請コストが必要です。
ハウスメーカーや工務店に依頼する場合は、手数料も上乗せされるのでもう少し高額になります。
建築コストも、一般住宅よりも割高になる可能性があります。
また、一般的な住宅よりも建築期間が長くなる可能性もあるので注意が必要でしょう。
長期優良住宅では、申請時に提出する「維持保全計画」に従って、定期点検する必要があります。
点検などの維持保全をしていないと、長期優良住宅の認定を取り消される可能性もあるので注意しましょう。

まとめ

長期優良住宅購入のメリット・デメリットをご紹介しました。
長期優良住宅の申請には費用がかかりますが、住宅ローンや固定資産税などの優遇措置も多くあります。
これから家を購入しようという方は、ぜひ長期優良住宅を検討してみてください。
私たち株式会社五嶋不動産は、杉並区の不動産情報を中心に取り扱っております。
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