中古ワンルームマンションに対する投資は比較的手軽であり、初心者にもおすすめしやすい不動産投資の1つです。
そこで今回は、不動産投資の対象として中古ワンルームマンションを選ぶメリット、注意するべきリスクについて解説します。
投資の際に押さえておきたいポイントについても触れるので、不動産投資を始めようと考えている方はぜひ参考にしてください。
中古ワンルームマンションに投資するメリット
中古ワンルームマンションを投資の対象とするメリットとしては、まず初期投資の安さが挙げられるでしょう。
一戸建ての住宅やファミリー向けのマンションにくらべると、必要な初期費用が安く、自己資金が少ない状態でも不動産投資が始められます。
初期投資が安いことを活かして複数の物件に投資することで、リスクの分散も可能です。
また中古であるため、過去の入居実績が把握可能な点もメリットです。
需要や収入の予測がしやすいため、物件選びで失敗するリスクが減らせます。
一棟投資や一戸建てへの投資にくらべると、メンテナンスや管理にかかる手間と費用が少ない点も、メリットの1つと言えるでしょう。
中古ワンルームマンションへの投資におけるリスク
中古ワンルームマンションがもつリスクの1つは、設備の老朽化に関する問題です。
現在は問題なく機能している設備でも、新品にくらべると寿命は短くなっているので、突然の破損リスクや修繕費用の負担には備えておかなくてはいけません。
シロアリ被害や配管の故障といった目に見えにくい瑕疵が存在している可能性もあるので、物件選択時には十分な調査をおこない、契約内容もしっかり確認することが大切です。
物件によっては耐震基準を満たしていないものがあり、その場合は地震発生時のリスクも高くなってしまうでしょう。
そのほか、家賃下落のリスクや空室や滞納が発生するリスク、金利上昇のリスク、隣人トラブルのリスクなど、さまざまなリスクがあることを覚えておきましょう。
中古のワンルームマンションを投資する際に重要なポイント
中古のワンルームマンションに投資する場合は、以下にご紹介するポイントを考慮し、物件を選びましょう。
1つ目のポイントは、最寄り駅や周辺施設などの立地です。
駅や商店街が近ければ高い需要が望めますが、たとえば急な坂がある地域や治安の悪い地域などは需要が少なく、空室ができやすくなってしまいます。
2つ目のポイントは、設備や広さなどの物件自体の需要です。
「風呂とトイレは別になっているか」「部屋の形がきれいな長方形になっているか」などで需要は変わってくるため、しっかり確認しておきましょう。
3つ目のポイントは、家賃の問題です。
家賃の設定が高額だと入居者が限られてしまうので、地域の家賃相場や賃貸物件の需要が高い年齢層などを考慮し、適切な家賃の物件を選びましょう。
まとめ
中古のワンルームマンションは、初期投資が手頃で需要も把握しやすいため、初めての不動産投資先にも適しています。
一方で設備の老朽化や不具合を抱えている場合もあるので、投資を始める前にはどのようなリスクがあるのかをしっかり把握することが大切となります。
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